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『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』最終回あらすじ・ネタバレと感想!

狂気の誘惑

その頃、厚田班と片岡班を率いる捜査本部では、色めき立っていた。

殺された藤川の携帯の電源が入り、その電波を逆探知で捉えていた。

 

場所は杉並区で携帯の電波は移動しており、捜査員は現場に急行する。

その場所は、中島が入所している「精神・神経研究センター」のすぐ近くだった。

 

電波の発信源が車で移動している事を掴み、それを捜査員達は追っていく。

やがて、倉島(要潤)らは、スーパーの駐車場でその車を発見する。

 

しかし、車から降りてきたのは一般人で、フェイクだった。

車の後部に、藤川の携帯が貼り付けられていたのだ。

それを実行したのは、比奈子だった。

 

比奈子は永久に言われた2つの選択肢の内「一人で来て人質を取り戻す」を選んだ。

その場合、永久の指示に従う条件付きの選択肢~

比奈子は、自宅に送られてきた藤川の携帯の電源を入れて、捜査陣を撹乱したのだ。

 

そんな頃、比奈子は、東海林が拉致されている場所に辿り着く。

「よかった~やっぱり一人で来てくれたのね~」永久は笑顔を向ける。

なんで一人で来たんだ~と東海林は怒りまくる。

 

「永久さん、約束通り、東海林先輩を解放して下さい~」比奈子は訴えるが。

永久は「私と東海林の、どちらを死なせるか!!」もう一度選択肢を提示する。

 

廃工場内は、永久がたっぷりと灯油を撒いていた。

「これで火を着ければ、すぐこの建物は燃えちゃうわよ~」

永久はそう言って、ライターをかざして比奈子に見せつける。

hinaend05出典:http://www.ktv.jp/

手錠の鍵を出して下さいと、比奈子は言うが~

「さっき飲み込んじゃってね~~私のお腹の中にあるのよ~」永久は嘲笑っている。

彼を助けたかったら、私を殺してお腹を切り裂くしかないのよ~

 

「どうしてこんな事するんですか?」比奈子は、永久に聞いてみると。

「心が無いあんたの事は嫌いじゃないから、殺されてあげたくなったの~」

永久は平然と言い放す。

 

長野の廃屋で、高校生の比奈子に会った時から、永久は心がトキメいていた。

「私と同じ場所に来て欲しい~私と同じ様にその手を血で汚して欲しい」

永久は、比奈子に言い聞かせる。

 

「あんたの代わりに、私が動物たちを殺して、本来辿るべき道を示してあげた~」

でも、いいのよ~私が初めての相手でも~ほら、早くナイフを出しなさい~

「私を刺しても、ただの正当防衛だと言い訳は立つでしょ~」

 

永久は、次第に自己陶酔に酔いしれていき、比奈子の心の闇を掻き立てていく。

「自分らしく人を殺すのよ~あんたはそういう人間なんだから~」

そう言うと「3分以内に答えを出してね~」と、永久はライターに着火する。

 

そちら側の闇

比奈子はバックからナイフを取り出すと、永久に向かっていく。

「さぁ~早く、私を殺せ~」永久は興奮して呟く。

比奈子がナイフをかざして、永久に迫ろうとしていた。

 

その時、東海林は、中島から言われていた言葉を思い出す。

「藤堂さんが地獄の淵に立たされた時、助けてあげて下さい~」

それは、あなたしか出来ない事なんです~

 

「藤堂、お前~こんな奴のいいなりになってんじゃね~よ」東海林は叫んで引き留める。

比奈子は、東海林を助けたいがためだと言うが~

 

「理由があれば、人を殺してもいいのかよ~」

お前は、怪物なんかじゃない~ただの人間だ~

「そっち側に行ったら、俺は絶対に許さねからな~」東海林は叫び続ける。

 

今まで、あなたが一線を超えないように、繋ぎ止めていたのは母親の温もりです~

「お母さんはただ、あなたを信じていた~」比奈子の頭の中に、中島の言葉が駆け巡る。

比奈子は、ナイフをかざしていた手を降ろすと。

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「それが答えなの?」苛立ちを隠せない永久は、ライターを床に投げつける。

すると、紅蓮の炎が辺り一面を覆い尽くしていく。

 

比奈子は動揺もせず、東海林の元へすかさず向かう。

東海林が繋がれている支柱を壊そうと、鉄パイプを叩きつける。

 

「そんな事したって、無理よ~」

永久は、必死になって東海林を助け出そうとする、比奈子を見つめていた。

hinaend06出典:http://www.ktv.jp/

「結局、あんたもそちら側の人間かよ~」

そう呟くと、永久は、ナイフをかざして比奈子に突進していく。

 

「藤堂~~~!!」

東海林が叫ぶ中、間一髪の危機で、倉島が永久を押さえつけていた。

厚田らもその場に来て、永久は逮捕される。

 

母への想い

なぜ、厚田らは、東海林が拉致されていた場所を突き止められたのか?

それは、手紙の暗号だった。

 

佐藤都夜が脱走して、真壁永久と合流出来たのは、手紙によるものだと厚田は読んでいた。

鑑識の三木(斉藤慎二)は、手紙の暗号を分析して~

監禁場所は八王子西の廃墟工場だと、解き明かしていたのだ。

 

比奈子は、手錠を掛けられ、連行されていく永久の前に立ちはだかる。

「比奈子~お別れだね~あんたに殺してもらえなくて残念だよ~」

そんな永久を見て、比奈子は抱きしめる。

 

「あなたも、誰かにこうしてもらっていたら…..」比奈子は呟く。

 

それを聞いた永久は、自分が虐げられてきた辛い生い立ちを思い出し、突然絶叫し出す。

捜査員に取り押さえられ、永久は連行されていく。

 

そんな永久の後ろ姿を見つめながら、比奈子は東海林に告げる。

「彼女は、殺すことで、人と繋がりを持とうとしていたのかも知れません」

hinaend07出典:http://www.ktv.jp/

「でも私は、母のお陰で、ただの普通の人間でいられました~」

涙を浮かべて、比奈子は母を思い浮かべる。

 

「お前は、ギリギリの所で踏みとどまったんだよ~」

だから、お前の事を信じて見るよ~と、東海林は比奈子を見つめて告げる。

 

「お前と繋がっているのは、俺だけじゃね~ぞ、ここに助けに来た全員だ~」

その事を忘れるな~と、東海林は比奈子に言い聞かす。

 

その後、比奈子は退職せず、厚田班に残ることになる。

比奈子は、中島にもメールを送る。

「中島先生や東海林先輩、そして母が信じてくれたように、自分を信じたいと思います」

「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 完

 

『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』あらすじ・ネタバレとキャストの紹介!

 

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「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」最終回の感想

遂に終わってしまいましたね~

都夜が呆気無く、永久にやられてしまったのは意外でした。

 

それにしても、芦名星さんの悪役の演技は素晴らしかったです。

ハラハラ・ドキドキで、すごい見応えがあって楽しめました(^^)

 

最後のシーンで、比奈子はあちら側に行くのを思いとどまりました。

心の闇に光明が差し、母親に導かれた感じなんでしょうか~

最後のクライマックスシーンは、音楽も溶け込んでいて、とても素晴らしかったです。

 

ドラマ全体を通して、今までにない猟奇犯罪を扱っており、

かなり、心臓に悪いシーンもありましたが、

このドラマの独特な世界観を醸しだしており、とても良かったと思います。

 

是非、シリーズ化を期待したいです。

サスペンスと謎解きのドラマでは、一級品のミステリーだと私は感じました。

 

『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』

最終回のあらすじネタバレと感想を書いていきました。

今まで、ありがとうございました。

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