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『ラブソング』
福山雅治 主演
感動のヒューマン&ラブストーリー!!
「ラブソング」
最終回のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきます。
「ラブソング」最終回あらすじ・ネタバレ
最終話ストーリー
披露宴
中村真美(夏帆)と野村健太(駿河太郎)の披露宴が始まろうとしていた。
湖の桟橋に、神代広平(福山雅治)と佐野さくら(藤原さくら)は佇み、
二人ともギターを片手に談笑していた。
さくらの手術を知った真美は、彼女にスピーチしてもらうため、健太との結婚式を前倒した。
披露宴で、彼女にスピーチをしてもらうためだ。
万が一、手術でさくらが声を失ってしまったら、その願いは叶わなくなる。
さくらは、そのスピーチの前に、広平に今まで言えなかったことを伝えようとした。
だが、中々言い出せず、天野空一(菅田将暉)が「もう時間だよ~」と迎えに来る。
やがて、さくらのスピーチが始まる。
広平が隣で見守る中、さくらは緊張と吃音で、言葉が出てこない。
広平がギターの伴奏でリラックスさせると、なんとかスピーチが始まる。
「ご結婚おめでとうございます~真実は口も悪いし、すぐ怒ります~
でも、誰よりも優しい女性で、私やそこにいるバカな空一よりも….~~」
いいたい事はすべて歌に込めたからと『Soup』を歌って披露する。
しかし、急に雷雲が発生し大粒の雨が降って来て、披露宴は一旦中止となる。
失う怖さ
さくらは、手術が翌日に迫り、その前の検査をしていた。
増村泰造(田中哲司)は、4時間程度のオペで、病理しだいでは喉頭全摘もあると聞かされる。
声が残る可能性は10%もなく、さくらにとって人生を左右する手術。
説明を終えた増村は「手術同意書にサインをお願いします~」とさくらに言うが。
さくらは、それをじっと見つめたまま、サインをしようとしない。
病室に戻り、ベッドテーブルには手術同意書とペンが置かれていた。
サインを拒絶するさくらを、なんとか励まそうとする空一だが….
増村は広平に連絡し、さくらがサインをしない事を話し、このままだと手術は出来ないと告げる。
真美や空一も心配する中、さくらは、広平に声を掛けられても反応がなく、抜け殻のようだった。
空一は「さくらはまだ心の準備が出来ていないから、手術は明日ではなくても~」と言うが。
手術を、延ばせば延ばすほど、それだけ声を失う可能性も高まる~
彼女も、決してそれは望んでいないはずだと、広平は指摘する。
広平は、なんとかさくらの心を開かせようとしていた。
病室で、さくらの大好きな『500miles』を、ギターを奏でながら歌って聴かせる。
やがて、広平の想いが届き、さくらは『500miles』を一緒に歌い出し心を開いていく。
「私、歌いたいです….」さくらは切ない声で呟き、泣きじゃくる
明日の手術は、歌うためにやるんだよ~一緒に歌おう~公平はさくらを抱きしめる。
逃避行
その後、さくらの手術は終え、声帯は無傷のまま腫瘍を切除することが出来た。
今まで通りに話すことは出来る。
リハビリをすれば、プロとして歌えるレベルになる可能性もあると、増村は告げる。
ライブハウス『S』で、広平やその仲間たちは、それを聞いて安心する。
さくらが広平を変えたと思っていたが、広平もさくらを変えたのかも知れない。
夏希(水野美紀)が、退院祝いのライブをここでやろうよ~とみんなに言う。
さくらと広平が披露宴で歌った『Soup』を教えて欲しいと、夏希は広平に迫る。
空一がボーカルで、昔のバンドメンバーたちは、練習に励む日々。
そんな中、さくらは順調に回復していき、以前のような笑顔も取り戻していた。
その後、さくらが退院する日がやって来た。
ライブハウス『S』ではお祝いの準備をして、さくらが来るのを待ち望んでいた。
そんな頃、真美は退院したさくらを迎いに、アパートへ行って見るが。
さくらの姿はなかった。
管理人がさくらに頼まれたらしく、荷物を整理していた
テーブルの上には、さくらが書いた手紙が……?!
広平と空一は、真美から連絡を受けて急いでアパートに向かう。
手紙は、真美と空一の2通が置いてあった。
空一の手紙には、みんなに迷惑を掛けるので、一人で頑張って見たいと書かれていた。
空一は、真美の手紙も見せろと言うが、彼女は頑なに見せようとしない。
真美は何かを知っている……
「真美ちゃん、何か知ってるんでしょ、手紙には何て書いてあったの?」広平がそう言うと。
さくらの正直な気持ちですよ~先生は、さくらの気持ち知ってたんでしょ~
さくらは失恋さえ出来なかったんだよ~何でちゃんと捨ててやらなかったのよ~
真美は、さくらの切ない気持ちを思うと怒りが込み上げ、広平を突き飛ばす。
広平は呆然とし、空一は喚きながら、街中さくらを探していく。
真美の手紙には、こう書かれていた。
私は、先生への好きだっていう気持ちが、断ち切れていなかった~
先生は音楽を通してしか、私を見てくれなかった~
好きな人と一緒にいると楽しいなんて嘘だよ~今は凄く苦しい~
その頃、バイクを走らせ、さくらは何処かに向かっていた。
続きは~2ページヘ
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