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『毒島ゆり子のせきらら日記』
前田敦子 主演
ついに小津と対面するゆり子だったが…..
恋愛と政治のドロドロエンターテインメント!!
「毒島ゆり子のせきらら日記」の
第8話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきます。
「毒島ゆり子のせきらら日記」第8話のあらすじ・ネタバレ
第8話ストーリー
明るみになった婚姻届
ゆり子は小津の家を訪れ、離婚したはずの小津が、家族と暮らしているところを見てしまった。
愛する人に裏切られ、奈落の底へ突き落とされた絶望感の中、ショックで地べたを這いずり回る。
小津は、弁護士・真田(バカリズム)を交えた話し合いに応じ、ついにその日がやって来た。
弁護士の真田は、小津の妻・彩子の依頼で、ゆり子に対して訴訟を起こす準備をしていた。
だが、小津の話とゆり子の話に、かなりの食い違いがあった。
真実を明らかにするために、3人で話し合う事を、真田が提案したのである。
ゆり子から話し始める。
ゆり子は、誠心党記者クラブに配属になり、そこで小津と知り合う。
その時、小津から「離婚に向けて別居中だと言われ~」二人は関係を結び、愛し合う中になる。
その後「離婚したから~結婚を前提に付き合おう」と小津に言われ、一緒に暮らすようになる。
小津は、母の看病のために実家に戻るが~彼との関係は続き、その後二人で婚姻届けを提出する。
「私と小津さんの関係は、夫婦です~」とゆり子は言い切る。
そうなると、おかしいですね?~真田は小津の戸籍謄本を、ゆり子に見せる。
そこには、妻である彩子の名前は記載されていたが、ゆり子の名前は何処にも無かった。
戸籍謄本を取得した日付を見ると6月2日で、5月28日にゆり子と小津が出した婚姻届けよりも、後だった。
一体、どうなっているんだろう~?!ゆり子は小津に確認すると。
「小津さん、離婚したんだよね~?!婚姻届も出したよね~?」小津は焦点が合わない目で、うんと頷く。
「じゃ~なんで私の名前が載っていないのよ~!」ゆり子は納得出来ないが。
真田はイライラしながら、あなた離婚していませんよね~?と小津を責めるが。
彼は虚ろな目でボ~っとして、何も喋らない。
「私は本当の事が知りたいの~小津さんは離婚したんだよね?!」ゆり子は言い聞かすように聞くと。
小津の口からは、ゆり子の予想もしない言葉が!!
「離婚~~~して・・ません・・」そう言うと、彼は抜け殻のような状態だ。
「え~そんな~ほんとなの?じゃ~あの婚姻届けは何処に行ったのよ~?!」
ゆり子は、小津のまさかの裏切りに涙が溢れてくる。
そもそも本当に、婚姻届けを提出したんですか?と、真田は疑い出す。
ゆり子は記念に撮ったものですと、携帯で撮った写真を見せる。
そこには、婚姻届けを広げている二人の姿が….後ろには夜間休日受付の表示が。
もしかして、深夜に出してませんか?
「なるほどね~これには、巧妙な仕掛けがあります~」真田はカラクリを説明する。
正規の受付が閉まっていると、その場では、担当じゃない人が受付をしたはずです~
二人が提出した時も、警備員が応じていた。
小津はそれを知っていて、あえて深夜に婚姻届を提出したのだ。
昼間に出してしまうと、その場で受理されずに戻されてしまう~
彼は、ゆり子との婚姻届が受理されない事は分かっていた~なぜなら、小津は結婚しているから。
「そんな~受理されたんだよね~!」ゆり子は怒りが込み上げてくる。
その後、役所から受理されない連絡があった筈だと真田が言うと、小津はそれを認める。
許されない行為
「あんたね~これは詐欺だよ~~」真田が罵る中。
「どうして分かっていたのに、婚姻届出したのよ?!」悲しみのドン底に落とされたゆり子が聞くと。
しばらく黙っていた小津は、口を開き始める。
「俺は、本当に離婚するつもりだったんだ~でも、母が病気だし妻にも中々言い出せなかった」
そんな中、ゆり子への想いは捨てきれず、気が付いたら家を飛び出していた~
その後、ゆり子宛に弁護士事務所から確認書類が届くが、それを見られたらゆり子とは終わりになる。
「その書類みせてよ~」とゆり子は言うが、小津は書類を燃やしていた。
「あんたね~詐欺罪に窃盗罪、これじゃ警察に突き出されてもおかしくないよ~」真田は呆れ返る。
電話が鳴り、真田は部屋を出て行く。
こんな事になって、ほんとにゴメンね~でも、ゆり子に逢いたかった~と小津は今更ながら言うが。
「私も逢いたかったよ~お母さんの具合はどうなの?」ゆり子も応えるが、小津とは目を合わせようとしない。
前よりはだいぶ良くなった~ゆり子が買ってくれたお守りのお陰だよ~彼はそう告げる。
そんな、何処までが本心なのか分からない彼の言葉だったが、ゆり子は小津を見つめて言い放す。
「この間~小津さんの家に行ったのよ~ドアに耳を当てたら、子供の声が聞こえた~」
庭から家の中を覗いたら、小津さんがいたのよ~私は本当の事が知りたいと、ゆり子は言う。
「あなたの事を知った上で、愛したいの~」悲しみに浸るゆり子がそう言った時だった。
娘の乱入
「パパ~~!!ちょっとパパから離れて下さい~」
小津の娘・絵美(清原果耶)がいきなり部屋に入ってきた。
私は小津の娘です、ママに代わってあなたに合いにいきました~
小津は絵美を止めるが、彼女はゆり子がちゃんと謝るまで帰らないと言う。
「あなたのせいで、家は滅茶苦茶になったんです~家族だってバラバラになる所だったのよ~」
絵美は憎悪に満ちた目で、ゆり子を睨み付ける。
「ほんとにごめんなさい~お婆ちゃんがご病気で大変な時に~」
ゆり子は深々と頭を下げて謝るが、絵美から出た言葉は衝撃的な内容だった。
「はっぁ~お婆ちゃん??あの~お婆ちゃんは二人とも亡くなっていませんよ~」
エッ~病気だって聞いたんですが~蚊の泣くような声でゆり子は呟くと。
「もう、何なんですか?パパ~この人妄想癖でもあるのかしら~」絵美は蔑んでゆり子を罵りだす。
とにかく、今からママの所に謝りに来てください~そう言って絵美は、放心状態なゆり子を連れだそうとする。
だが、招かれざる客である絵美は、真田が別室に連れだしていく。
続きは~2ページヘ
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