スポンサーリンク
『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』
中谷美紀 主演
スタイリッシュなスパルタラブコメディー!!
「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」
第7話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきます。
「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」第7話あらすじ・ネタバレ
第7話ストーリー
結婚という大陸
諒太郎(瀬戸康史)のシェアハウスを訪れたみやび(中谷美紀)は、梨花(大政絢)とバッタリ会う。
お互いに「なんでここにいるの!?」驚く二人だったが。
梨花は、合コンで知り合ったイケメンIT男が、結婚していて大ショック~
合コンの幹事だった諒太郎に、文句を言いに怒鳴り込んだという。
梨花は、この時、諒太郎とみやびが付き合っている事を知った。
アラフォーの先生と結婚する気はあるのかと、梨花は諒太郎に確認する。
「結婚したいな~いつか」と諒太郎は曖昧な返事をする…..
そんな中、十倉(藤木直人)にその事を報告するみやびだが。
「いつかって~いつだよ~」十倉は聞くが、そんなの分からないわ~みやびも呑気でいる。
いいか、おまえの1日とあいつの1日は違う~十倉の毒舌トークが爆裂する。
あいつは28日で再生する肌細胞~だがおまえは、45日掛けて再生しその差は歴然だ。
おまえの1年とあいつの1年も違う。
1年も経てば、ホルモンバランスは崩れ、おまえのオバちゃん化は益々進んでいく。
さらに、おまえの立ち位置とあいつの立ち位置も違う。
あいつは若さ溢れる《草原のお花畑》、おまえは《崖ッ淵の淵の淵》で、人差し指でぶら下がっている状態だ。
十倉はそう言い放すが、みやびは諒太郎と付き合っている事に、幸福感を感じている。
そんな時、十倉が呟いた。
「実は、千波(長谷川京子)から連絡が来た~」いつか、3人でご飯でもいきましょう~
十倉はニコニコしながら話す。
すると、みやびは「大進歩じゃないの~」と一緒に嬉しがる。
おまえのいう通りに、相手が望むものを与え距離を取ったら、向こうから歩み寄ってきた。
「重たい~けど温かい~それが結婚だ~」十倉はみやびに告げる。
「でも、いつかっていつよ~社交辞令でしょ~」みやびはさっきのお返しに、今度は十倉に毒づく。
俺のいつかは《現実的ないつか》、おまえのいつかは《遥か遠い海の彼方》だ。
さらに十倉のマシンガントークが火を噴く。
今まで俺が教えてきた数々の恋愛論~
《ツッコミマスター》《3つのション》《ライフイズビューティフル》
《トークを極めよ》《おさわりを極めよ》《楽を極めよ》(※ 各恋愛論は過去記事に書いています)
これらをマスターすれば、必ず理想の男と交際出来ると、俺は読んでいた。
そして二人を乗せた船は《結婚という大陸》を目指して出航する。
今の所は穏やかな航海だが、何ヶ月、何年と航海を続けているうちに、暗雲が漂い始める。
時が立ち、必ず新大陸を見つけようとする《コロンブス》のような意気込みは失われる。
ストレスからやけ食いし「コロンと太ったブス」に成り果て、年下男に捨てられる。
そうならないように「今、とにかく結婚を目指せ~」新大陸を見つけて、幸せを掴むんだ~。
十倉の毒舌説得トークに押し切られ、みやびは「今、結婚したい~」その気になってくる。
海か山か
そんな状況を知らない昭子(夏木マリ)は、勝手にお見合いの話を持ってくる。
しかしみやびは、まだ昭子に諒太郎の事を話せずにいた。
一方、エリ(松井愛莉)のお腹にいるのが、自分の子どもではないと知った桜井(徳井義実)
エリのつわりも治まり、二人で買い物にいく中「これからどうするか、もう決めよう」と彼は言う。
その時だった。
エリの目の前に元カレが出現!!
おまえを迎えに来たと、彼は言うが…..
その後、桜井は、心配する池田(音尾琢真)たちと、和風料亭「とくら」で飲んでいた。
それって訴えてもいいレベルだよ~人生棒に振ってもいいのかと、池田らは言うが。
「エリの体調の事もあるし、今すぐどうこうって分けにはいかない」と桜井は言う。
そんな中で、みやびが一回り以上も年下のイケメン男と付き合っている事を、桜井は知る。
大丈夫かな~変な男でなければいいけど~心配する桜井は、みやびの事が気にかかっていた。
その話をじっと聞いていた十倉は、その夜、自宅にみやびを呼びつける。
真夜中に「エベレストが動いた~」と十倉は叫びだす。
今夜、桜井が仲間と店に来て、おまえと年下イケメンの話題が出た。
その時、桜井はおまえの事を意識していたと、十倉は告げる。
天ぷらをいつもは柚子胡椒で食べるのに、今夜に限ってはタレで食べていた。
明らかにあいつは動揺していた。
「いいか~海と山、どっちにするんだ」と十倉はみやびに最終確認をする。
年下との結婚目指し、大海原に出るか?~桜井というエベレスト制覇を目指すか?
桜井がエリと結婚するのは、かなり怪しくなっている。
一度桜井を諦めたおまえが、いつの間にか揺さぶりを掛けていたんだ。
「すべては俺の計算通り~俺様のアドバイスのお陰だろう~」十倉は鼻高々に言い放す。
そんな十倉を見て、みやびは告げる。
「もう、桜井君の事で一喜一憂したくないの~今は、諒太郎君を大切にしたいの~」
ケッ~バカな女だと内心思いながら「よし、じゃターゲットは諒太郎だ」
いよいよ《理想の男と結婚する方法》にシフトしていくと、十倉は命令する。
理想の男と結婚する方法
十倉の恋愛指南が始まる。
『理想の男と結婚する方法』
《逆に男を感動させろ》
交際が始まると、男はなにかしらのプレゼントを渡す。
その時のリアクションはかなり重要!!
それ次第で男は、もっと彼女を喜ばせようと高価な物をプレゼントしてくる。
最終的には「結婚」を差し出してくる。
教えてやろう~基本のリアクションを~
《安物に感激、高級品にオロオロ》
「安物に感激」
たとえば、100円ショップで買った造花を貰ったとする。
「可愛い~こんなの欲しかったわ、いい香りもする~」
もちろん無臭で、傍から見たら単なるバカだが、それ位の勢いが必要だ。
最終プレゼント「結婚」を引き出すために~
今まで付き合ったどの女よりも、すぐれたリアクションを提供しろ~
「高級品にオロオロ」
そのうち男は女を喜ばせようと、高級品をプレゼントしてくる。
そこで女は、相手の懐を心配する《謙虚さの演出》が必要だ。
そういう女を男は好む。
そして、プレゼントを貰い「嘘の感動」は絶対にしてはいけない。
そのプレゼントがお前の手元に来るまでには、様々な人の知恵と労力が積み重なっている。
そのプロセスを思い浮かべ「感動する力」を養え~
ささやかな喜びをともに出来る女を、男は選ぶ。
《シャッタートークはNG》
それは自分の好きじゃない物を出されて~
私、日本酒ダメなんです~甘いものだめです~高い所苦手なんです~怖いのダメです~
シャッターを降ろすように会話を遮断してしまうと、男は引いてしまう。
リアクションは思いやり、それをできる女を男は選ぶ。
続きは~2ページヘ
LEAVE A REPLY