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『ゆとりですがなにか』
岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥
「ゆとり第一世代」~アラサー男子3人の物語!!
「ゆとりですがなにか」
第1話のあらすじ・ネタバレと感想を書いていきます。
「ゆとりですがなにか」第1話あらすじ・ネタバレ
第1話ストーリー
ゆとり第一世代
食品会社「みんみんホールディングス」に勤める坂間正和(岡田将生)は《ゆとり第一世代》と呼ばれる29歳。
マイペースな彼も、30歳を前に悩みが増える毎日だった。
そんな中で、入社2年目の後輩・山岸(太賀)は《ゆとり第一世代》の正和にも理解できない超マイペース。
彼は飲み会があっても、だるいですよね~と参加しない。
最近正和は、そんな後輩に振り回されてばかりいた。
さらには、会社が営業不振のため、本社勤務から系列の居酒屋チェーン「鳥の民」へ出向を命じられる。
彼の悩みがまた一つ増えて、ストレスはたまる一方だ。
ある日、正和はバスの車内広告を見て連絡する。
派遣サービス「レンタルおじさん」の麻生(吉田鋼太郎)に相談し愚痴をこぼしていた。
だが、時間が来てしまい、延長したいが次の常連客の教師・山路一豊(松坂桃李)が来ていた。
山路はオイオイ泣きながら、愚痴をこぼして麻生を困らせる。
元々山路は言うだけ言うと、いつもそれで満足して帰ってしまうのだ。
バス停で山路とバッタリ会った正和は、レンタルおじさんの話で会話が始まる。
正和は、自分の送別会を欠席して、レンタルおじさんの元へ愚痴をこぼしに来ていた。
今度良かったらと、店のサービス券を渡す。
二人は、同い年の《ゆとり第一世代》だった。
正和は、1987年東京生まれで坂間酒造の次男。
実家暮らしで、母・坂間和代(中田喜子)と兄・宗貴(髙橋洋)、
その嫁・みどり(青木さや)、妹・ゆとり(島崎遥香)の5人で暮らしている。
実家の坂間酒造は、父が亡くなった後は兄・宗貴が継いでいた。
一方、山路は1987年福島生まれで、阿佐ヶ谷南小学校4年2組の担任教師。
教育実習生として、彼のクラスに佐倉悦子(吉岡里帆)が来ていた。
彼女に教育の仕方などをアドバイスするが、中々聞き入れてくれない。
話についてこれないのか、彼女は動揺して泣き顔になる。
それ見ていた他の教師は、これはパワハラだと、ヤジを飛ばす有様だ。
戦力外
「鳥の民」高円寺店で、店長として働き始めた正和は、慣れない仕事で失敗ばかりで、仕込みもろくに出来ない。
運悪く、同期のエリアマネージャー・宮下茜(安藤サクラ)が店舗調査で高円寺店にやって来る。
正和は、彼女にも叱られてばかりで、何をやっても上手く行かない。
そんな中、店長として初めてのお店が開店。
カウンターに立つが、焼き鳥もろくに焼けずに塩・タレ間違えて、全く戦力にならない。
もう、頼むから何もしなくていいからとバイトリーダー・村井(少路勇介)に叱られてしまう。
そんな時、正和の店に山路ら教師達が飲みに来る。
もう散々な目に会い嫌気がさす中、店は閉店する。
正和は、割ったジョッキ代、廃棄した料理代、合計2万円払わされる。
店を締めて帰ろうとすると、階段の下で山路が待っていてくれた。
正和は、山路と二人で飲みに行くことになる。
《ゆとり第一世代》の二人は、お互いに悩みを打ち明けて意気投合する。
ベロンベロンに酔っ払った正和は、山路に支えられて歩いていると。
そこに「おっぱいいかがっすかー?」と客引き・道上まりぶ(柳楽優弥)が現れる。
まりぶは「あれ~山ちゃんじゃないの」と、客引きは山路の学生時代の友達だという。
いい店があるから、先に行って待っててと言われ、勢いで、彼に勧められた店に行くと。
店内は暗く如何にも怪しい店。
山路はラインで確認すると、客引きは友達ではなかった。
そんな時、女の子が請求書を持ってくる。
見ると12万の高額な料金が!!!
うは~ヤバイ~
ビール1本とジャスミン茶1杯、ツマミ一皿の注文だけなのに~
この店はボッタクリバーだったのだ。
店の奥では、何やら怖そうなお兄さんが待機している。
払わないと学校に知られると、マズイよと、山路は動揺する。
二人の所持金集めても、ぜんぜんお金が足りない。
そんな中、正和は、同期の宮下茜に電話して店まで来てもらう。
茜は、12万即金をテーブルに叩き付ける。
山路を置いて、正和は彼女のマンションに行く。
正和と茜は付き合っているのだ。
茜は、正和の事が気になって仕事にも恋愛にも打ち込めないと、いう。
正和はこんなタイミングで「結婚しよう~」と想いを告げるが。
今言われても嬉しくないよと、彼を突き放す。
超自分主義
翌朝、正和は営業時代お世話になっていた、仕出し弁当屋の社長・野上(でんでん)から呼び出される。
先日、自分が異動になるので、後輩・山岸に引き継いだばかりだ。
正和は、山岸があれから一度も顔を出していないと聞かされる。
媚を売りに来いとは言わないが、顔を出して冗談でもいいながらの中で、じゃ~買ってみようかとなる。
「それが営業なんじゃないの」と社長から最もなことを言われる。
正和は、山岸にその事を聞いてみると。
あえて、顔を出さない強みもある。
逆にいつも顔出して媚び売って、ノルマ達成する奴って痛々しいですよ。
彼は、なんと、得意先に毎日一斉メールで挨拶していた。
用もないのに得意先回りするなんて「泥仕事ですよ~」とヘラヘラ笑う。
てゆうか、先輩は何しに行ったんですか?
自分の事気にかけてくれるのはいいが、何か内偵されている感じで、気分悪いです。
山岸は、正和の話にはまったく耳を傾けず、最後は先輩にダメ出しする最悪の後輩だ。
山岸はまた「レンタルおじさん」の麻生の所に愚痴をこぼしに行く。
説教も行き過ぎると、パワハラ・モラハラだの難しいですよね~この時代。
そういう中で「泥仕事を外された俺の立場はどうなるんですか~」と正和は激怒する。
続きは~2ページヘ
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