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野菜ジュースを飲んで野菜不足を解消!それで栄養素は摂れるのか?

野菜ジュース

野菜ジュースとは、野菜汁をジュースに混ぜたものです。

トマトジュースやにんじんジュース、果汁を混ぜたミックスジュースなどがあります。

 

最近では多くの種類の野菜ジュースがあり、スーパー・コンビニなどで買って飲んでいる人は非常に多いです。

では健康にもよく、手軽に野菜を摂取出来る、野菜ジュースのメリット・デメリットを見てみましょう。

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野菜ジュースのメリット・デメリット

 

メリット

●コストが低価格で、スーパー・コンビニなどで手軽に手に入れられる。

●野菜が嫌いな人でも飲みやすい味になっている商品が多い。

●長期保存ができる。(開封後は早く飲んだほうがいい)

●野菜サラダと比べてカサが減り、様々な栄養成分を手軽に摂ることが出来る

 

デメリット

●加熱殺菌されているので、有機酸やビタミン・食物繊維などが破壊され減少している成分がある。

●野菜ジュースを飲んでも、野菜同等の栄養価は取れない。

●かなりの砂糖が使われているので糖分を摂り過ぎてしまう可能性がある。商品によっては、砂糖入り清涼飲料水とほぼ同量の物もある。

デメリットで加熱殺菌により減少する成分、ビタミンC・食物繊維などの栄養素は後から添加している商品が多いです。

 

ビタミンには水溶性と脂溶性の2種類がある

 

水溶性ビタミン

水に溶けやすいビタミンで、主にビタミンBとC。水洗いや加熱調理による損失が大きく、過剰に摂取しても尿で排出される。

 

脂溶性ビタミン

水に溶けにくく油に溶けやすいビタミンで、主にビタミンA・D・E・Kなど。

水洗いや加熱調理による損失が少なく、油と一緒に摂取することにより吸収率が高まる。

しかし、尿で排出されないので人体に害を及ぼす場合がある。

 

ビタミンC1日の摂取量

ビタミンC

多くの野菜ジュースでは、ビタミンC食物繊維を添加して栄養成分を上げている商品もあります。

 

1日に必要なビタミンCの摂取量は、日本人の食事摂取基準(2015年版)によると

平均必要量は、男女ともに85mg・推奨量は100mgとなっています。

ビタミンCが豊富な果物はこちら

 

では、もう1つの食物繊維はどうでしょう

食物繊維1日の摂取量

食物繊維

野菜ジュースの場合、加熱殺菌で減少した食物繊維を添加して補っていますが平均して2~4gです。

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1日に摂取する食物繊維は日本人の食事摂取基準(2015年版)を見ると18歳以上で、男性20g以上 女性18g以上となっています。

 

数値だけ見ると食物繊維に関しては、野菜ジュース5本飲まないと1日の摂取量までいかないという事です。

そんなに飲めないですよね~!

食物繊維には、水溶性食物繊維不溶性食物繊維の2種類があります。

 

水溶性食物繊維

●水に溶ける食物繊維。腸内で善玉菌のエサとなり便秘解消効果

●血糖値が上昇するのを防ぐため糖尿病予防効果

●血液中のコレステロールが高くなるのを防ぐので生活習慣病予防効果

●多く含む食品は、エシャロット・ニンニク(生)・切干大根・納豆など。

 

不溶性食物繊維

●水に溶けずそのまま排出される。

●保水性が高くお腹の中で水分を吸って膨らみ、満腹感を得やすく食べすぎを防ぐ。

●腸のぜん動運動を促進して便通を改善する。

●多く含む食品は、きな粉・インゲン豆・甘栗・納豆など。

ビタミン同様に、食物繊維を摂る事がいかに大事であるということがわかります。

 

野菜ジュースでは、ビタミンCや食物繊維は加熱殺菌で減少して後から添加して補っていますが、加熱殺菌で減少しない栄養素もあります。

脂溶性のビタミンA・E、鉄分、ミネラル類のカリウム・マグネシウム、野菜の色素であるカロテノイドなどは影響は少ないです。

リコピンやβ-カロテンの栄養素は、生野菜から摂るよりも野菜ジュースとかの加工品で取るほうが吸収率が高いといわれています。

 

健康にいいとされ、栄養成分を手軽に摂ることが出来るのが野菜ジュースの特徴です。

ですが、野菜ジュースだけ飲んでいれば健康になれるという事ではなく、あくまでも補助食品として飲む事をおすすめします。

 

もうひとつジュース系で、グリーンスムージーがあります。

グリーンスムージーのメリット・デメリット

グリーンスムージー
グリーンスムージーとは、生の野菜と果物、水をブレンダーで混ぜたもの。高級な野菜ジュースと思ってください。

 

メリット

●加熱処理や添加物などがないので、野菜の持つ栄養素をダイレクトにフルに摂取することができる。

●果物やハチミツなどを混ぜて、自分好みの美味しいジュースにする事もできる

 

デメリット

●果物と野菜の食物繊維がたくさん入っているので、胃に負担がきます。

●胃の弱い方は注意が必要で一気に飲んだりするのはNGです。ポイントは噛むようにして飲むことです。

●毎日続けるとなると野菜・果物のコストがかかる。

●作るのが面倒。さらにブレンダーを洗うのが面倒。

●長期保存が出来ない、冷凍保存もいいけど栄養価が落ちる。

 

野菜の持つ栄養素をフルに摂取できて、素晴らしいメリットもあります。

ただ、コストが掛かるので、お金と時間に余裕がないとまず挫折して続きません。

 

最近では、粉末タイプのグリーンスムージーもあります。ダイエット+美肌効果で人気がある見たいです。

手軽でコストも安くなりますが、生ジュースに比べると栄養価は落ちます。

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